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気になる記事~尊厳死と遺灰ダイアモンド~

昨日の新聞に、私的に気になる記事が載っていました。

一つは少し前からネットでも話題(?)になっていた、米国で末期がんの女性が尊厳死を予告し、それが実行されたとのこと。

まずはご冥福をお祈りいたします。

さて、尊厳死・安楽死。これは日本で医師が手を貸すと(薬剤を渡すとか?)自殺幇助で逮捕されちゃいます。

日本で認められているのは「積極的に延命のための治療をしないこと」レベル。

まぁ、それだって、その方法を選択しようとした場合周りからの雑音ありがたいご忠告が降るように来ることでしょう。

正直、自分のがんが「治ることはほぼない」と理解したときに、その後の人生ってなんぞや?と考えたこともありました。
建前的には「たとえ数パーセントでも、奇跡が起きるかもしれない(完治)」や「残された人生をより充実したものにするべきだ」なんて感じになるのでしょうが、本音を言えば「いつか来る痛みや、自分自身を見失うような何かしらの事象。治療によってただでも美しいとは言い難い容姿がさらに変貌する恐怖」のほうがリアルです。

そうした時、せめて元気そうに見える。若しくは周りからも「病み衰えた」と感じられる前の段階で、自分の時を止めてしまいたいと考えるのは、仕方がないのではないでしょうか。

でもね。

今、治療を受けつつ、ヘロヘロになりつつ、家族に迷惑をかけつつ、家族以外にも迷惑をかけつつ、それでも生きてみていて思うことは

「生きていたら、生きていたなりに、いいこともある」

もちろん、反対に「あの時に死んでしまっていたら、こんなにつらい思いをしなくて済んだのに」って事柄だって起こるとは思うけど。

それって、生きてみなけりゃわからない。

この先、治療が続いていくのか。続けられるのか。

苦痛は出るのか、耐えられるものか。

なんかいろいろと変わっていくんだろうけど、生きていることを幸せだと思えるうちは死なないようにしようと思う。

生きている幸せよりも苦痛(肉体的なものも含め)が勝るようになった時が、私の人生の幕引きにしたいものだわ。

勝手なことを言ってみても、実際自分の人生なんて思うようにならないことが9割(思うようにならなすぎ!!笑)。

んで、こんな考えも「今」という限定されたものなのかもしれない。きっとそうだろうと思う。


そして、遺灰ダイアモンド

まぁ、ゴージャスな手元供養というやつですか?(違うか?)

故人の遺灰の微量元素の差で、出来上がるダイヤモンドの色が微妙に違うとか。

・・・そいういうの、すっごい好きかも。

まぁ、結構なお値段にはなるけど、ダイヤと考えれば・・・ねぇ?

自分がどんな色の石になるのか、想像するのが楽しい。

ただ、残念なことにその色を自分の目で確認することは、一生できないのですけどね。



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harusameさん!

とっても幸せな人生を過ごしてると思いますよ!!
ネットだけの世界で会うことも無いけれど、
生活を楽しんでる様子を見ると私も嬉しくなります。
可哀想だななんて思ったことは一度もありません。
周りに迷惑かけようと、自分が頑張らない程度に生きてみましょう^^;
何の為に生きるのか考えるのはこの病気を宿した人の特権かもしれませんよ。
生きているから悩むんですもんね。
健康な人は、ただ惰性で生きている人が多いんじゃないかしら。
それは生きていないと同じ意味だと思います。
変な事言ってしまってごめんなさい。
いつも影ながら応援しています。



ブリタニーさんの件、自殺(薬剤を自分から飲んだ)か安楽死であり、尊厳死ではないという意見もありますが、「自分が尊厳を維持している間に死にたい」と思うなら尊厳死の範疇とも思えます。

死に至る前の苦しみが怖い、逃れたいという気持ちは同感です。

でも、まだ十分元気な内に自分から生を断つという考えには共感できません。

自分が大切な人には生きて欲しいと思うのと同じく、周囲もそう思っている。

だから、自分が生きてて幸せと思える時間がある間は、前を向こうと思います。

遺骨のダイヤモンドですかあ。初めて知りました。
ウチの子たちは、指輪にしてもネクタイピンにしても、そのうち無くす可能性大ですねえ、きっと。

☆ATSUさん

あはは、ありがとうございます。
「幸せ」の基準が何なのか、人それぞれ、状況それぞれだと思います。
こんな病気にかかった時点で「幸せじゃない」という判断もあります。
それでも、こんな風に「幸せな人生を過ごしているとおもいますよ!!」って言ってもらえるなんて、とても幸せなことだと思います。
自己満足度No1!!て感じ?

健康な方が、ただ惰性で生きている人が多いとは、思いません。
ただ限りなく続くであろう未来を見つめて生きていると、先のことを考えて次々と事柄を選択しなくてはならない事が多いのだろうと思います。
そしてそれは必要な事なのでしょう。

末期がん患者の特権を生かして(?)今日も濃密に生きてみたいと思っています(^^)

☆mockさん

>自分が大切な人には生きて欲しいと思うのと同じく、周囲もそう思っている。
だから、自分が生きてて幸せと思える時間がある間は、前を向こうと思います。

本当、同感です!
治らないがんという病を抱えつつも生きているのって、まさにそれなんですよね。
大切な人、大好きな人には生きていてほしい。そしてできれば笑っていてほしい。
相手にそれを望むなら、自分も(少しは)努力しなくちゃ・・・ね(^^)

No title

私が通院している病院でも昨年緩和ケア科を設けられ、以前に比べると終末期医療に光があたるようになったと思います。
患者としてはうれしい限りです。
それでも痛みや苦しみがゼロになるわけではないでしょうね。
で、私は最近神社で、「なるべく苦しまずぴんぴんころりでお願いします」なんて祈るようになりました。
もう既にぴんぴんじゃないって(苦笑)。
人間誰しもいつか必ず死を迎えるわけで、今病気でなくとも、最期まで笑顔で過ごせるようにと祈る気持ちは皆共通でしょう。
終末期医療が一時のブームに終わらず一層の充実することを望んでいます。

No title

遺骨でダイヤモンド、私も見て本気で注文しちゃおうかな?と思いましたが、不純物で真っ黒なのが出来上がって「あ~、あの人、腹黒かったからね」とか言われそうだし、落としてなくされたり売られちゃったりしたら寂しいので止めました(^_^;

☆にゃんこさん

終末期医療、どのような最期を迎えるか、正解はないのでしょうがだからこそタブー視せず話し合っていきたいものです。
そういう意味で、この病気になってしまったのも悪くなかったかも、と思わないでもないです。(いや、なりたくなかったですけどね)

やはり目標は「ぴんぴんころり」ですよね(^^)

☆毒遊さん

わははは。真黒なダイアモンド。それはそれで激レアなのでは!?
例えば遺影、形見分けのように故人を偲ぶよすがになれば「ラッキー」くらいな気持ちで、やってみようかな と。
でも、無くされちゃうのは悲しいなぁ・・・ん~、でもダイヤなら大切に保管してくれそうじゃないですか?(貧乏ゆえの思考?)
Secret

プロフィール

harusame

Author:harusame
都内在住。二人の子供を持つ専業主婦です。
32歳の時に子宮頸がん0期で手術。
そして38歳では大腸がん肝転移でしたが手術で摘出。
半年後に肝臓に再発、手術!
そして09年には肝臓とリンパ節にも転移か!?
化学療法で手術可まで持ち込んで、3回目、4回目の肝臓手術。
只今、またしても!の再発(肝臓)と交戦中!!

ご訪問ありがとうございます

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