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白旗

前回の外来でICを受けた時の事です。

まぁ、治療法やら、現状やら色々な話をした後に、旦那さんが主治医に聞きました。

旦「このままだったら、あとどれくらい・・・」




どっしぇ~~!





あ、あの、本人目の前にして聞きますかね、そういう事( ̄□ ̄;)!!

それに対して、主治医の返答は

医「まぁ、現在の状況が保てるのであれば、お正月は迎えられるのかなって感じですか」

ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?

この言葉の後に、あまり長い期間の話は「たられば」が多すぎて、出来ないというような話をしていました。

そりゃそうだよね~。下手な事言って「先生は、こう言っていたじゃないですか!」ってな話は、ありそうだもんね。

まぁ、それは置いておいて。。。

やはり半年スパンで命の区切りをつけられたというのが、旦那さん的にはかなりショックだったご様子。
(私は「余命」ってものを信じていないので、聞こうとすら思いつかなかっただよ)

帰ってから、ベクティやろうよ。やだ。ってな応酬があったのですよ。

話は飛んでしまいますが、うちの旦那さんは猫が嫌いなようです。以前は飼っていたのですが、そいつととても折り合いが悪く(笑)まぁ、色々あって「もう二度と猫なんか飼わない」と宣言しております。

それに対し、私と息子は猫が好き。ノラ猫さんでも、隙あらば手なずけようとするタイプ。

今までの生活の中で、猫飼いたい。やだ。ってな応酬があったのですよ。

そして、話を元に戻して、ベクティをやりましょうと勧める旦那さんに「じゃ~猫飼っても良いなら、やるかも」と返答。

頭抱えてましたね。なんでそうなる!って。

私の脳内:ベクティやる→皮膚障害が出る→外出られない→ストレス溜まる→猫がいる→癒される(多少)

と、立派な(?)理由が出来あがっているのですが。とりあえず、それを説明。

半分くらいは「やはり猫は無理だ。ベクティも諦めよう」となるのを期待していました。

ところがっ!!


「猫飼っても良いよ。その代わり、ベクティやるんだよ」と、想定外のGOサインが!!



今度頭を抱えるのは私の方。

え~。でもやっぱりベクティ、嫌だよ。無理、むりむり・・・


でも、猫はいいなぁ。。。

そんな感じで、今猫の里親募集のサイトなんかを覗き見していたりします。

でもね、やっぱりベクティは嫌なのよ。。。はぁ。


さて、表題の「白旗」

余命まで話に出ちゃったんだし。と、私は生前遺影撮影の話とか(何着たらいいかな、とか)したのですが、それに対して「どんな顔をして話をしたらいいのか分からないよ」と、ナイーブな返答。

そしてさらに、遺影の話をする私を「なんか、もう白旗上げちゃってる気がする。」と。

つまりもう諦めてる。

そう見えるようです。



う~ん、どうなんだろう?諦めてるの、私?

ICの席で「発病当初、小1だった娘が中学生になった。もう大丈夫かなって、ちょっと安心できた」というような話をしたのが諦めてるというか、責任放棄したように見えたらしい。

「まだ中1なんだよ」・・・確かにその通りなんだけど、でも、いつかは逝かなきゃいけないんだよ。(この辺が納得いかないのかもしれない)

素直にさっさと逝く気になってる訳ではないけど、でも、ここまで生きながらえさせてもらったことに感謝する気持ちは強い。

もし、私の命が残りわずかだとしても、それは自然の流れの中で仕方ないか。と、私は思える。

白旗を上げている気はないけれど、でも自分だけでも「良く頑張ってきたよ、自分」と、自分をねぎらってあげたい気分なのだ。

もちろん、有効そうな手段が見えたら突進していきたい。その辺、まだまだ生きぎたなく行きたい。

でも、突進できるかどうか。その体力を残しておけるかどうか。それも治療として考えておかなきゃ、とも思う。
(まぁ、間に合わなかったら体力云々言ってられないんだけどね)

主治医の患者の中で、私はステージ4の患者としてはナンバー2の長さの「生き残り」なんだそうだ。

これも、私の中では「わがままな患者をして、不真面目な治療で体力温存を図ったため」と思っている。
(実際にはそうでないかもしれないけど、分かんないもんね。まさに神のみぞ知る!)

進め、進め、前進~!って闘い方もあると思うけど、私には向いていない。

でも、それは白旗を上げるのとは、違うと思っている。
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そうだねぇ~、私もまた「べクティビックスやる?」って言われたら「ヤダ!」って言うもん。
顔変形したし、皮膚障害で指先が常にあかぎれ状態で、ただでさえできてない家事も満足にできなかったし。
べクティビックスじゃなくて、認可されたレゴちゃん(スチバーガー)に変更とかはダメなのかなぁ・・・あれも皮膚障害出るんだっけ???(勉強不足でごめんなさい)

私は先に撮影するのが「白旗上げてる」ってことになるとは思わないよ。
自分が納得いくきれいな写真使いたいし、別に遺影にならなくて、ちょっとした記念写真になるかもしれないし。
少しでもきれいな姿を・・・という女心をご主人わかってないなぁ。

猫がお好きなのですね。
ご主人の許可が出たことだし、べクティやらなくても猫ちゃんお迎えしちゃえ~!
癒されるし、息子さんや娘さんも親に言えないことを猫ちゃんに聞いてもらえるよ。

すごくharusameさんに共感しています(いつもですが)。
「白旗をあげる」ことと「現状を受け入れる」ことは違いますよね。
医療サイドは業務として患者に現状を理解させなければならないし、それを聞いて患者がいくら「嫌だ」と泣き騒いでも何かが変わるわけではありませんし。
現状を理解し、そのうえで何ができるか、何をしたいか。
最期に後悔しないように自分が納得できる道を選ぶ。
その道は100人いれば100通り。

猫ちゃんか~
お子さん達にとっても生き物を飼う、という経験はプラスになると思います。
いい出会いがあるといいですね。

2位じゃダメなんです、1位じゃなければ!!
という事で、是非先生にとって1位の患者になるよう、しぶとく共に生き延びましょう。

個人的感想ですが、私もガッツリ製薬会社推薦?スケジュールで頑張るよりも、自分の精神的、身体的に合わせて治療間隔空けた方が、何だか長続きしそうな気がしてます。
これも有効な戦略のひとつですよね。これからもharusameさんが1番納得出来る形で治療続けていけるよう願ってます。

あと告知に関しては、あと数日とか一ヶ月とか短いスパンのものじゃない限り、医療側も正直わかんないっていうのが正解らしいですよ。私の主治医はそういう質問されるのが1番嫌だ!わかんないんだもん!って言っておりました(笑)

☆舞羅。さん

レゴちゃんも、皮膚障害でるみたいです。まぁ、やってみなければわからないってのが正直な所ですが。私も勉強しない患者なので、すみません(^-^;)
猫ちゃんね~。欲しいんだけど・・・いろいろ悩みます。

☆にゃんこさん

いつも温かいコメントありがとうございます。
患者本人の意思、家族の意思、医師の意思。
それぞれ共有する部分もあり、異なる部分もあり・・・ですね。そんな中で患者本人の意思を優先させよ!というのも、思い切りエゴなのか?とも思ったりするんですよ。
難しいですね。
猫さん、本当に欲しいんだけど・・・これもエゴ?なんて考え出すと、ジレンマに陥ります。

☆えだまめんさん

わかんないんだもん!って、ぶっちゃけられる主治医、私好きかも(^0^)
治療に関しては、数値としてのデータは医師にも分かるけど、体調の変化とかは患者本人しか分からないから、そこらへんをうまく調整していけるとベストなのかな。とか思っています。
実際、今の私が生きていられるのって、手術と投薬のおかげであるのは間違いないのですから、嫌だ~って逃げ回ってばかりだったら…いなかったかもしれないのですしね(^^;)

harusameさん、猫お好きなんですね^ ^
なんだか嬉しいです。
旦那さんにおもいっきり懐いて癒してくれる様なコに出逢えるといいですね。
わたしの周りの猫好きのあいだではオスの方が人に懐くと、ただ早めに去勢しないとマーキングされちゃうので^^;
頑張らないで頑張る!わたしも目指しています。
白旗は揚げないで事実は受け入れる!ですね。

☆ゆうゆさん

猫、めちゃめちゃ好きです(=^・^=)
ツンデレな所から、ヌクヌクの所まで、もう言葉を選ぶ事も出来ないくらい好きっす!
ほほ~、オスの方が懐くのですか。性格的にはメスの方が大人しそうだけど…個体差もあるのでしょうね。
飼える予定はないけれど、想像しているだけでにやにやできます(^m^)

手術不能になりN赤から去る時、大好きな医師から言われたこと。

「余命なんて誰にもわかりません。だから僕は言えないし言うつもりもない。でもmockさん、人生は1年単位で考えてください。」

私、この言葉は白旗と思っていません。
やりたいこと、どんどんやりましょうねっていうエールに聞こえました。

1年も半年も、一定の区切りをつけて人生を考えるということでは大した違いはないと思います。

猫とベクチ。うーん。

私だったらネコもベクチもゲットかな。
そしてベクチは副作用次第で変えちゃう(^^)。


☆mockさん

病気にならずに生きていたら、いつまでも「明日がある」と思ってのんべんだらりと過ごしていた事も多かったのではないかと思います。(いや、今でも十分のんべんだらりなんですがね^^;)
きっと人生の達人は、病気にならずとも自分の人生に区切りをつけて「ここまでに、これをやり遂げる」と目標を持って生きてるんだろうな~なんて思ったりします。

猫とベクティ。mockさんは両方取りですか(^^)
それが一番前向きな方法ではあるんですよね~。。。

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私の嫁には、「この症状が出たら、余命3ヶ月の末期だよ」とか教えましたので、逆にそうならない限りは大丈夫だ、と思ってくれているようですね。

それと人間換算74歳の犬相手に「どっちが長生きできるか頑張ろうねぇ」とふざけて会話している(犬は嫌がっているが)のを「またバカなこと言ってるよ」って、かわしてくれる内は、さほど深刻に思ってくれてないようで、むしろそれがありがたいです。

犬や猫にはそばにいてくれるだけでもヒーリング効果があると信じていますので、癒され、免疫力UP!!ですよ。

私は以前から「再発したら遺影を撮りに行こう」と思っていて、今月中旬に「散髪してから」と決めていたのですが、脱毛が始まり散髪すら怖くて行けなくなりました(T_T)

☆鍵コメさま

コメントありがとうございます。
みんな、いろんな苦労を背負って生きているのですね。
お互い、へこたれずに頑張ってまいりましょう!

☆毒遊さん

>犬や猫にはそばにいてくれるだけでもヒーリング効果があると信じていますので、癒され、免疫力UP!!ですよ。

そう思うのですが、猫がいるために旦那さんの機嫌が悪くなるとしたら、ヒーリング効果も激減 orz
なかなか難しいです。

>「再発したら遺影を撮りに行こう」と思っていて

やはり考えますよね~。一回か~な~り、薄くなったし、ベクティをやった時には肌の状態ボロボロだったので、とても写真になんか残せない、残したくない!って感じだったんです。
限られた状況の中でも「今なら許せるかも?」ってタイミングで撮っておかないと、絶対後悔すると思って…思い出は心の中に残るものとは言うものの、長い年月飾られる遺影がその人の姿として、いつの間にか刷り込まれるってありますよね。せめてすこしでも良い写真を…と、おばちゃんながら思うのですよ(笑)

いろいろ考えますね。
私も、再発したら、写真撮るな、、、。
しかも、まつげパーマに行って、小顔マッサージしてからね。

私、手術の前に、まつげパーマしたんですよ。
なんかね、麻酔かかってても、スダレみたいなまつ毛の寝顔じゃいやだと思ったの。笑

私なりの、こだわりですね。
夫がまつげくるりん天然パーマだからね、悔しくて。笑

小顔マッサージは、こないだまつ毛パーマのついでに、やってもらったらね、すごく痛かったんだけど、そのあと会った友達に絶賛されてね、、、、味をしめましたわ。

何時でも出せるようにZ旗を隠しといて下さいよ。

☆はーにゃさん

乙女心ですよね~♡
小顔マッサージ、それは興味津津。
近くでやってる所がないか、早速検索だっ!!

☆あんぱん父さん

Z旗。すみません、全然分からなかったので検索しちゃいました。
いろんな意味で使われるものなのですね。
この場合は・・・私は引き船が欲しい??(笑)

この日記にどう反応してよいかと悩みました。
皆さん、しっかり現実を受け止めてるのですね?
遺影など僕は全く考えてない…。
ステージ4のくせに能天気過ぎるのでしょうか?(^^;;
食生活も適当だし。
ただ区切りを考えるということ、考える機会を与えて貰いました。
ステージ4の最長記録、まだまだ更新ですよ!
絶対!
うちにはコーギーがいますが、僕は猫も好きです。
側にくっつくペットが癒し効果も高いですよね?
猫画像待ってます

☆京さん

絡みづらい日記ですみませんです(--;;)
みんながみんなと言う訳ではありませんでしょうが、何度か棺桶に片足を突っ込んでは引き抜く経験を重ねると、色々と考えるようになります。
私も脳天気なステージ4ですから、食生活も全く気にしていません(笑)(その分、旦那さんが気にしてるかも)
遺影は、私に関して言えばベクティビクスの皮膚障害がやはり大きな要因になったと思います。
化粧水すら沁みた状態になった時、この顔で写真は撮れん!と思いましてね。撮れる時に撮っておこうと。
元々写真嫌いで、万が一の時に使えそうな写真が無いというのが、一番の原因です(^^;)

>絡みづらい日記ですみませんです(--;;)
ごめん、harusameさん。変な意味でなく…。
なんとなく自分、意味ものなくナーバスになっていて…。
確かにベクティ(僕はアービタックスだったけど)時の写真は厳しいよね。
そういう意味では僕は今が撮りどきなのかな?
この間のスカイツリーでもかみさんと撮ったし(^^)
できるだけ元気な写真を残そうと思います!

☆京さん

いやいや…というか、分かっております。
却って気を使わせてしまってすみませんです。
色々な方のブログを拝読させていただくと、本当に人それぞれの「病気に対するスタンス」が見えてきますよね。
「その視点は、無かったわ!」って思ったり「うんうん、そうだよね」って思ったり。
これも「一人闘病」では得られなかった事だと感謝しております。
写真は、出来ればたくさん撮る方がいいのは分かっているんです。でもね、苦手なの(--;)
なので、一念発起、プロの方に撮ってもらおうかと…さすがに予約しておいて逃げるわけにはいきませんからね~(笑)

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☆鍵コメさま

コメントありがとうございます。
もし、縁あって猫さんと同居できるようになったなら…と考えた時に、一番に思い浮かんだのが里親制度でした。
いつか、本当にご縁が持てるといいのですが…
Secret

プロフィール

harusame

Author:harusame
都内在住。二人の子供を持つ専業主婦です。
32歳の時に子宮頸がん0期で手術。
そして38歳では大腸がん肝転移でしたが手術で摘出。
半年後に肝臓に再発、手術!
そして09年には肝臓とリンパ節にも転移か!?
化学療法で手術可まで持ち込んで、3回目、4回目の肝臓手術。
只今、またしても!の再発(肝臓)と交戦中!!

ご訪問ありがとうございます

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