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「がんペプチドワクチン療法」講演会

東大医科研附属病院で第20回市民公開医療懇談会「がんペプチドワクチン療法」を聞いてきました。

午後5時半から開演だというのに、迷うのを勘定に入れて大幅に時間前に到着し、守衛さんに「講演を聞きに来たんですけど、まだ・・・ですよね?」と尋ねると、やはりまだ受付も出来ていない様子。
それでも、もしよければ場所だけでも確認して行きますか?と優しい守衛さんのお言葉に甘えて、建物内へ。
左に行った所の講堂ですから、との言葉にひたすら左に進むも、段々に「○○教授教室」やら「なんたら解析センター」やら、これは部外者入っちゃまずいんじゃね?な感じの場所へ。
う~ん、さすが私、こんな狭い所でも迷えたぜ!(自爆)

結局講堂が何処にあるのか分からないけど、突き当りっぽいところまで来ちゃったし、窓からは何かデータが表示されてる画面が見えちゃったりしてるし、これは引き返した方がいい!と判断。
優しい守衛さんに頭を下げて、行ったん建物外へ退避。
近辺をふらついて時間をつぶし、50分前位に再び守衛さんの元へ。
するとさすがに時間が近付いてきたので、講演を聞きに来たと思わしき人たちがちらほら。
人の後ろについて行ったら、ありました!講堂!(当たり前だ!)
まだ受付は始まっていませんでしたがとりあえず並んで待っている状態。私も最後について並びます。
早い時間に到着したのが幸いして、講堂前から3列目、ほぼセンターを確保。
180名入れる講堂だそうですが、一杯になり立ち見の方もいらっしゃったようです。

そして、中村祐輔教授(東京医科学研究所ヒトゲノム解析センター教授)が登場。
現在の日本での免疫療法の置かれている立場を、外国での免疫療法に対する理解と承認が進んでいる状況と引き比べつつ説明。
日本発の分子標的薬が無い現状で、それらを輸入することで日本の負債が膨らんでいるという話。
ペプチドワクチンの説明は、分かりやすく図にしたりしてイメージとしてとらえやすく作られていました。
症例数は少ないものの、ペプチドワクチンに反応があり、投与した患者の予後のデータも開示され、しかもなにより「標準治療と呼ばれる化学療法と違い、オーダーメイド医療に近く、副作用が少なく治療をしつつ日々の暮らしの質を落とさない治療」というのが、やはり心に響きます。
ただ、今の日本の政治や土壌では、免疫療法の普及にはまだまだ時間がかかってしまうのではないか…と話されていました。
中村教授はこの後シカゴに移り、研究を進めるそうです。
日本という国で研究を進めるよりも、より速い成果を上げるために…と言われていましたが、治験にしろ、研究にしろ、そのチャンスを日本人ではなく、海外の誰かが得るというのが残念です。

講演の後は質疑応答の時間があり、患者本人や家族が患者からの質問とそれに対する応答のやりとりがありましたが、残念ながら、今その治療をすぐに受けられるという状況に無いので答える方としては難しかったようです。

身体に優しく、日々の暮らしの質を保ちながら治療ができる。そんな日が一日も早く来る事を願わずには居られません。
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No title

今、注目されている治療法ですもんね。やはり人気がありますね。早く講演内容が読みたいです。連ドラでじらされているような気分です。

☆うふ。さん

わはは!風呂上りにアップしました。
テレビ局2局入っていたようです。やはり注目の講演なのですね。

No title

行ってきたんですね~。やっぱり混んでましたか。
なんか、こういう研究をやってる先生が、日本ではそれをうまく続けていけないという状況になんだかなぁ……って感じです。
その人にあったワクチン、というものをさがすのが大変みたいですね。

☆ryuryuさん

行ってきました~。
立ち見の人もいる位の盛況でした。
>日本ではそれをうまく続けていけないという状況になんだかなぁ…って感じです。
本当にそうですよね。目先の利益でしか動けない国になってしまっている日本、これからどうなっていくのか・・・それも心配です。

ワクチンを探すと言うよりも、今出来ているワクチンに反応する人に治療をする、というのが現状のようです。ワクチンも一種類ではなく複数種投与することによって、奏功率が上がるとも言っていました。
症例を集めることでしか、成果の有無の判断はできないのだから、思わず「いっぱい治験をやって!」と言いたくなりました。参加希望を募るのなら、手を上げます!

No title

私も治験に手を挙げたい!
副作用に苦しむ一人として一時も早く患者が治療を受けられる状況になることを祈るばかりです。

立見も出るとは・・・期待の大きさを感じます。

私、今回ペプチドワクチンとビタミンC点滴について、聞いてみました。併用治療は昔C大ではやってないと言われたので…私は食道胃腸外科にお世話になってますが食道のほうでは始めたらしいです。胃腸まで後ちょっとかかるそうです。すぐ始めたいのであれば東京女子医大か慈恵医大柏を勧められました。すぐにでも紹介状は書くし、それと併用して抗癌剤もするのも方法って。ビタミンC点滴はC大でも希望者がいればとりいれる方針でいれそうで勉強させてほしいって。ビタミンC点滴からやってみようか考え中~。

No title

横レス すみません。
PIYOさん 通えるところにワクチンやってるところがあるのですね。良かった。
「紹介状を書いてもらえるということは やってみる価値ありと 担当医は思ってる」と 判断して 私はすぐに手を挙げました。

実は県内にも ペプチドワクチン(しかも無料)の病院があって 距離的にも費用的にも迷うところだったのですが 久留米は「抗癌剤併用も可能」だったので そちらにしました。

抗がん剤は もちろんいやだけれど 「使える抗がん剤がなくなったときに 近くのワクチンに行くことにしたら?」という担当医の考え方もわかるので。どちらにしても 明日よりは今日!と思います。応援してます。

☆にゃんこさん

期待の大きさは、副作用の辛さと「=」で繋がっている気がします。
やはり「ただ生きている時間を延ばす」治療から「QOLが保たれつつ継続できる」治療へと、期待は高ますばかりですよね。
みんな待ってるんですよ~!という声を、どこへ届ければいいのか・・・う~~!!

☆PIYOさん

患者からの質問にきちんと答えてくださる、良い主治医さんですね。
治療は患者が主役です!
でも、実際はなかなかそこまで風通しのよい医師との関係を築けるって、難しい事なんですよね~。それが出来ているPIYOさん、素晴らしいです(^^)

☆モリダクさん

私的には横レス、大歓迎です。
今日もオフ会で皆さんと話していて感じたのですが、治療はまさしく情報戦。
医師に聞いても分からないものでも、ガン友で詳しく知っている事がある(笑)
知らない事ばかりの私なので、ご存じの事は教えてくださいませ~。
これからもよろしく!!
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プロフィール

harusame

Author:harusame
都内在住。二人の子供を持つ専業主婦です。
32歳の時に子宮頸がん0期で手術。
そして38歳では大腸がん肝転移でしたが手術で摘出。
半年後に肝臓に再発、手術!
そして09年には肝臓とリンパ節にも転移か!?
化学療法で手術可まで持ち込んで、3回目、4回目の肝臓手術。
只今、またしても!の再発(肝臓)と交戦中!!

ご訪問ありがとうございます

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