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入院のお話 その4~化学療法開始~

土曜の夜は一人部屋で過ごしました。

こっそりと携帯とDSの充電も済ませました(^m^)

日曜日の午前中に、今度は個室から8人部屋へお引っ越し~。

個室も静かでそれなりに快適だったけど、やはりおしゃべりできる人がいるっていい。

病棟移ってきたいきさつとか話して、そのうち両親がお見舞いに来てくれました。

月曜からは、いよいよ投与開始です。

午前中にW先生が、K先生、I先生とともにやってきました。

W先生「じゃ~、始めますね。痛いかもしれません。」

え!?本当に?すごく痛いですか?(--;;;;;滝汗

W先生「はい、痛いです。・・・・嘘です。」冗談は人を見て言いましょう、ね。

リザーバーに無事針が刺さり、吐き気止めから点滴開始です。

いただいた投与スケジュールによると

デカドロン・セロトーン・生食100ml  <吐き気止め>  点滴30分
アイソボリン・5%ブドウ糖250ml
エルプラット・5%ブドウ糖250ml 一緒に<化学療法剤> 点滴120分
5-FU・ブドウ糖50ml          <化学療法剤>  点滴5分
5-FU・生食                <化学療法剤>  インフューザーポンプ46時間

だそうです。

最後の一行が「お持ち帰り点滴」になるわけですね。

インフューザーポンプになるまでは点滴に監視装置(揺れたりするとピーピーなる奴)をつけられちゃったので、出来るだけ安静にしてみました。
この監視装置、案外ピコピコすぐになるけれど、自分じゃ止めないで!と注意されたので「なら出来るだけ鳴らさないようにしよう」と行動自粛していたのですが…結果からいえば、トイレに行って帰ってきても大丈夫でした。まぁ、そ~~~っと移動してましたけどね(^-^;)

インフューザーポンプだけになると、とっても身軽。
まぁ、点滴台を持って歩いている状況と比べて・・・ですが。

看護婦さんがまめに様子を見に来てくれました。

投与初日は軽い吐き気があって(つわりみたい)ナースセンターで吐いたのを受け止める容器を貸してもらいに行きました。
そしたらK先生とかもいて「吐き気あるなら、注射するよ!我慢する必要無いから。いつでも言って!」と、心強いお言葉。

でも、まだ「うへぇ~気持ち悪い・・・」ってところまで行っていないから、もう少し様子を見ます。と、容器を貰って撤収。

午後遅くから、指先のピリピリ感を感じるようになりました。

トイレの後の手洗いが、ちょっと怖くなったりして(^-^;)

あとは夜になってから足の先と舌の先に、手のピリピリに似た感じが出たけれど、酷くなることはなく寝て起きたらおさまっていました。

二日目は、一日目よりも快調。吐き気も治まって「このままなら楽勝!」とか思ってました。

三日目、いよいよ抜針です。
恐怖のDVDの後、資料と模擬を重ねて本番です。
ちょっと怖そうな看護婦さんでしたが、ところどころダメ出しを貰いながらもOKでました。

ほぉ~っと一息。

今までの緊張感が切れたせいなのか、突然倦怠感。。

ほとんどカーテン全開できたのに、なんだか元気が無くなって、カーテン閉めてお昼寝してしまいました。

その後の夕飯も、食欲ナッシング(--;)

私がご飯を食べたくないなんて・・・ありえな~い!って感じですが、本当。

無理やりに詰め込んでも半分まで食べられませんでした。

でも、ここで調子悪くなったら退院が延びちゃう~!と、これでも必死に食べたんですけどね。

むくむくと「ここからが本当の副作用?」なんて不安になって、思わず眠剤貰っちゃいました。

怖い時には眠るに限る!!

次の朝食も、食欲湧かず。でも、出来るだけ食べる。

前日の血液検査の結果が問題なければ退院できるという話を貰っていたんで、気持ちはもう「帰りたい~!」

本当はその日の朝も採血する予定だったようですが、何だかスルーされて問題なかったようで、退院許可がおりました。

旦那さんには午前中に「たぶん退院できるから」と連絡しておいたので、お昼過ぎに来てくれて、諸々の手続きをしてくれて、いざ!退院!!



・・・・と思ったら、おなかが痛い。


下すまでは行かなかったけど、帰りの電車、ドキドキでした。

本当にお腹に来ちゃったらどうしよう。って。

一人じゃなかったんで、助かりました。

もちろん旦那さんがいたって、出るものは出るでしょうが(下品で失礼)一人で荷物を抱えて・・・と考えたら冷や汗ものです。

12日に退院して、本格的(?)な下痢は13日から二日間でした。

おしり、痛かった~(T-T)

その後は、軽い倦怠感、しびれ、吐き気はありましたが我慢できる程度。

回数が重なると、副作用も重くなってくると聞きますから、ちょっと怖いけれど、初回この程度で済んでよしと思わなきゃいけませんね。

いまでは(19日現在)ほぼ問題ない状態です。
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入院のお話 その3 ~リザーバー設置~

そんなこんなで、揺れながらもFOLFOXに決まって、次はリザーバーの設置です。

「普段だとインターンにやってもらうんだけど、今日は僕がやりますから」とK先生。

それは安心してくださいってことですよね?

土曜日にやるということだけ決めて、時間は「手と部屋が空いている時を見計らって」だそうです。

そうそう、FOLFOXを始めるにあたって、病室のお引っ越しもしました。

8人部屋が空いていないので、個室~♪

おお!電源取れそうじゃないか!ここでDSの充電をしよう!などと一人喜んでいるのもつかの間、お呼び出しがかかり、設置手術です。

レントゲン関係のお部屋に行ってみると、K先生とI先生が。
 
K先生「えっと、まずこの手術は一人では無理なのでI先生と一緒にやります。それで、大学病院なので、I先生に教えながらやりますんで、枕元でゴニョゴニョ言ってますが、気にしないでいいですからね~」って。

パジャマの胸元を広げ、手術用のカバーをかけて、消毒して、部分麻酔をかけて開始。

まず、心臓近くの血管にリザーバーにつながる管をつなげる作業。

この先、お年寄りとかリザーバーの手術は多くなってくるだろうから、絶対に出来るようになっておいた方がいいと力説しながらの作業。

時々レントゲンで管の位置を確認しながらやってくれているようですが、なかなか入らないみたい。

K先生「harusameさん、ここまでの会話をお聞きになってわかるように、正直苦戦しています。でも、大丈夫ですから。あ・・・肺かな?」

い、いや、説明は結構ですから手元集中でお願いします。

K先生「いつもなら5分以内で入れる自信があるのですが…おっしゃ、入った。」

ああ、よかった。

その後、鎖骨下を切開して、リザーバーを入れるんだけれど、入口を小さくして、中を指で広げて入れてあげれば傷口は小さくて済むでしょ。といいながら、ぐりぐりしている感覚のみ伝わってきました。

今広げられてるのは、私の体の一部なんだよな~。痛くないけど、変な気分。

メスが切れないの、鋏の切れが悪いのいいながらも、なんとか設置完了した様子。

K先生「harusameさん、お疲れ様。あと傷口縫うだけですからね。」

はい、お疲れ様でした~。

K先生「今、ふた針僕が縫いました。残りのふた針をI先生が縫いますね。」

いや、そんな細かいこと言わず縫っちゃって下さい。と思いつつ、嫌とも言えません。

で、縫い終わってのコメント

K先生「う~ん、こっちは100点。こっちは80点かなぁ~」


・・・・先生!80点なんですかっっ!!


心配されていた、肺への管の刺さりはなかったようで、とりあえず無事終わりました。

車いすで帰る?と聞かれたけれど、立ってみたら平気そうだったんで、点滴ガラガラさせて自力で帰りつきました。

その後、個室で化学療法の説明DVDを見せてもらったのですが、どうやら医療従事者用のDVDだったようで、実際に患者が分担する抜針の部分はほんのちょこっとで、前半はリザーバーの手術の様子をくまなく放映!って感じで、ついさっきその手術をしてきた身としては、か~な~り痛かったです。

傷口にガーゼつっこんじゃったりしてるんだよ~。怖いよ~!

入院のお話 その2

初日は借りてきた猫状態で過ごした私ですが、次の日は思い切ってカーテンを開けて過ごしてみました。

窓際ではないけれど、カーテンで閉じられた閉塞感がないだけ、気持ちいい。

そしたら、窓際の方が声をかけてきてくれました。

彼女は検査入院だそうで、やはり周りに人に気兼ねしてカーテンを閉めていたとの事。

私よりも早くに入院していたので、ストレス溜まっていたのよ~!って。

でも、やっぱり周りの方の病状が分からないのであまり大きな声ではおしゃべりできず、二人して問わず語りをして過ごしました。

治療の方は、二日目は放置プレー。三日目の夜に先生から治療方針についての説明がありました。

外来で話をした通り、とりあえず現在の状況では手術はできないので、化学療法で・・・と。

私もそのつもりで入院してきたので、じゃ~何時から投与開始ですか?って話になったのですが、「化学療法開始」で書いたように、最初FOLFILI+アバスチンを提案されたのですが、それだと2週間ごとの入院になると。

う~ん、それはどうよ?

私はすっかり「お持ち帰り点滴」な気持ちでいたので、その話をすると「だったらFOLFOX6+アバスチンでやってみましょう。ただ、そうなるとこの病棟では無理になるんですよ。」とのお話。

FOLFILIは大丈夫でFOLFOXは無理?う~ん、よく分からない(--;)

でも、何かしら病院の都合があるのでしょう。

病棟を移るのに、また時間がかかるかもしれないと言われ、気持ちが揺らいだりもしました。

「とっとと済ませて、早く家に帰りたい」

この時には、この一念で動いていましたね。

先生の説明が終わった後に家に電話をかけて、旦那さんに一応のお話をしました。

でも、旦那さんの意見としては「でも、入院で投与した方が体が楽なんじゃない?」と。

またしても揺らぐ私。でも、在宅でやりたいって言っちゃったよ~。

さて、入院中のお話 初日

初めての8人部屋、荷物は大丈夫かぁ~!?と怯えつつ、入院しました。

残念ながらコーナー確保ならず(><)窓際から2番目のベッドです。

み~んなカーテン閉まっていて、プライバシー重視って感じ?

小さなチェストに詰められるだけ詰め込んで、着てきたコートはバッグに詰め込んでチェストの上に乗っけて・・・と身の回りを片付けて。

チェストの下にはミニ冷蔵庫がついているのは、便利っぽい。

旦那さんは仕事だったので、入院の手続きが終わったらお仕事へ。

一緒についてきてくれた父と、ボソボソとカーテンの中で話をしていたらお昼の時間。

こちらの病院では、完全個人食(というのか?)。チェストについたパーソナル机を引き出して、そこで食べる形式。

初日メニューは鶏のから揚げ♪そしてお約束、どんぶり飯~!

しっかりいただきました。

お昼を見届けて、父は帰って行きまして、その後に私の方はレントゲンとエコーの検査が入りました。

しかし、静かな病室。

いや、病室って静かなモノなんだろうけど・・・自分が現在完全元気状態なんで体力を持て余している感じ。(迷惑な患者だ)

周りの患者さんの状態がわからないと、話しかけるのもためらわれるし・・・

と、モンモンとしながら初日の夜を過ごしたのでした。

退院できました♪

みなさま、長らくお暇をいただきましたが、なんとか無事、戻って参りました。

昨日、無事退院してまいりました。

予定入院期間も未定、入院してからも「副作用の出方によって違うから」と退院のめどはつかず、いったい何時まで入院していることになるんだ~!とひやひやしていましたが、最後の血液検査の結果が問題なかったようで、退院させてもらいました。

3日から入院して、計10日間。

初日にレントゲンとエコーをやった後、二日間の放置プレーでした。
あの時間はいったい何だったんだろう?

まぁ、過ぎてしまえば「それはそれ」

7日にはリザーバーの埋め込みを終え、9日の月曜日から抗がん剤治療が始まりました。

そして46時間投与を終えて、解放。

でも、投与中よりも、針を抜いてからの方が徐々に体調が悪くなっていったのですよ。

それまでは食欲もあり、病院食完食!だったのですが、抜いてからは半分も食べられず(==)

退院の精算が終わってから、トイレと仲良し状態。

真面目に「うちに帰りつけるかしら?」と不安でした。

旦那さんが迎えに来てくれていたので、不安ではあるものの、退院できましたが、これ、一人だったら絶対に退院延期していたかも。

帰ってきてからも、微妙な指先のしびれとトイレと友達状態は続いていますが・・・




やっぱり、おうちはいいっす♪


明日はバレンタイン・ディ。

帰りのデパートでは女性たちがスイーツのお店に行列しておりましたな。

調子の良さそうな時を見計らって、娘と一緒にチョコレートケーキ、作ります!


こんなヘタレ状態なharusameですが、入院中の出来事ボチボチアップしていきますね。

そして、たくさんの応援、ありがとうございます!!

本当に涙が出るくらい嬉しいです。

これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします(平伏)

プロフィール

harusame

Author:harusame
都内在住。二人の子供を持つ専業主婦です。
32歳の時に子宮頸がん0期で手術。
そして38歳では大腸がん肝転移でしたが手術で摘出。
半年後に肝臓に再発、手術!
そして09年には肝臓とリンパ節にも転移か!?
化学療法で手術可まで持ち込んで、3回目、4回目の肝臓手術。
只今、またしても!の再発(肝臓)と交戦中!!

ご訪問ありがとうございます

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