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お久しぶりです

ベイマックスがほしいとつぶやいたまま、姿を消しておりました(^-^;)

ど~こ~へ~?

思いがけず、緩和ケア入院orz

時を少し巻きもどして・・・センター試験もそろそろという1月15日。
昼ご飯はまぁ普通に食べられて、夕飯に揚げ物を作っていたら なにやら気分が悪くなり・・・でも、これって結構あることなんですよ、私には。揚げ物作って、油に当たって(?)食べられないって。
なので、食べずにお風呂に入ってお布団へ。
数日前から少々便秘気味ではあったので、それで気持ち悪さに拍車がかかったのかな?なんて考えていました。

寝て起きれば、きっと大丈夫~と思っていたのに、時間経過とともに吐き気も出てきて、ただ夕飯食べていないので出てくるのは胃液のようなものばかり。洗面器抱えて一晩過ごし、次の日に緩和でお世話になっているT病院へ電話。
「入院の用意をしていらしてください」と指示されて、朝からドタバタ。
この時点では、ただのフン詰まりで、浣腸とかでなんとかなるだろうと思っていたのです。

旦那さんと一緒に緊急外来に行って、待っている間に、なんだかどんどん辛くなる。吐き気はおさまっているんだけどね。

やっと主治医登場。で、状態を見て「CT撮ろう。」
え~、明日センターなんですよ。浣腸いっぱ~つ!とかで、どうにかなりませんか?
「う~ん、浣腸もね、外来でするとなると、結構大変なのよ。とりあえずCT撮ろう」ってことで撮影。

呼ばれて診察室へ行くと「そんなに簡単に帰れる状況じゃないことがはっきりしました」だって。
もしかして・・・・とうすうす感じていたので「腸閉そくですか?」と聞くと「そう」とのこと。
どうやら胃から腸にはいる部分あたりに、外部から圧迫を受けて詰まってるのではないか。
で、その外部の圧迫というのが腫瘍本体か、それに伴うリンパ節が腫れて・・・という可能性が高いそう。

どうりで胃のあたりがポンプクリン。パンパンです。そこで詰まってるから下に行かなくてうんげぇ~ってなってたわけね。

で、腸閉そくの対処法としては鼻からチューブを入れてたまっている内容物を排泄させる、これが多分一般的。
でも、話を聞くだに辛そう(--;)
いや、治療なんだからね、辛いとか、辛くないとか、えり好みできる状況じゃないわけで・・・と思っていたら、先生から「あと、ステロイドを投与して腫れが引くのを待つってのもありかも。」と。
ただ、これは腫れが引いてくれるかどうかは賭けだし、症状が治療に間に合わなければ途中でチューブ方式に変更もありうると。

賭けましたとも。んで、なんとか噂のイレウス管のお世話にならずに済みました!
腫れが引いていくとともに腹部のパンパン感も緩和され「ああ、落ち着いてきた~」ってよくわかりました。

で、退院できるかと思ったら そう甘くはなかった。
食事のリハビリしつつ、再発しないかどうか見なきゃいけないそうで・・・

そんな訳で、またしても「センター試験の日何の役にも立たない母親」をしていたharusameでした。
そして、その後も想定外に入院は長引き・・・続きはまたあとで。
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ベイマックス欲しい

先日見てきた映画の主人公(?)ベイマックスは医療用ロボットです。

患者の体を瞬時にスキャンして、必要な治療を施します。

そして、体内の空気を加熱して(?)冷えている患者の体を温めることもできるのです!

これ、欲しい~。

きっとフカフカしていて気持ちいいんだろうな~。

寒い日が続くこんな時には、一家に一台(?)と言わず、一人に一ベイマックス欲しいかも。(あ、でもうちの家族は私以外はそれほど寒がりではないか)

数日前に、何の障害もない室内で立ち上がり際よろめき、すっころびました。バナナの皮もないのに(--;)

転んだ当日はショックや緊張感のほうが多かったのか、痛みをほとんど感じなかったけど、昨日あたりから打ったところは青タンになり 痛みもそこそこ・・・

ああ、こんな時にベイマックスがいてくれたらなぁ・・・。

エレンタール配合内用剤

前記事でお話した、栄養補助食品「エレンタール」

薬局から「ご用意できました」(普段は置いていないので取り寄せでした)と電話をもらったので、先週末息子に取りに行ってもらいました。

で、帰ってきた彼を見てビックリ。
どこの結婚式の帰りですか?(言い過ぎか?)ってくらいの大きな袋!!
え~!10日分って書いてあったよね!?
内容はエレンタール配合内用剤10袋と各種フレーバーのスティック。このスティックの種類が

青リンゴ味・コンソメ味・フルーツトマト味・グレープフルーツ味・コーヒー味・マンゴー味・さっぱり梅味・オレンジ味・ヨーグルト味・パイナップル味。と、合計10種類×1箱ずつ。

それにとろみ付けのムースベースと、ゼリーミックス。

各一箱ずつって・・・一箱に14本入ってるじゃん!どんだけ~!?
サンプル用とか、ないの?

なんか、ダイエット食品を彷彿とさせる外見が、ゲンナリさせる(--;)

しばし見て見ぬふりをしていたけれど、昨日やっと手を出してみる。ちなみに「コーヒー味」

ライオネ○コーヒーキャンディの味に似てる?甘いぞ~、でもやはり薬っぽい味もする。
とりあえず規定量で溶かして、ちびりちびり飲んでみたけど、完飲できませんでした。orz

だって~不味いんだもん。と文句をつけたら「そのためのフレーバーでしょ!?」と息子に突っ込まれた。

た、確かに。

10種類もあれば、もしかしたら「これならいける」って味があるかもしれない!

物は試し、少しずつ探索してみようと思っています。(つまりまだ始めていない ^^;)

しかし、このフレーバーの方向性。一体どんな基準でつくられたのか、興味深いところではありますな。


アバスチン+イリノテカン12回目

昨日は新春初ケモ、行ってきました。

お天気が良かったら、電車で行こうと思っていたんだけど、前日から生理痛のような痛みが続き、腰も痛くて…タクッてしまいました。新春早々散財(--;)
まぁ、おかげで病院着いた時も冷えることなく、血管確保もスイスイでした。(不幸中の幸いを探す奴)

CTを撮って、採血の結果もなんとか問題なし。
診察室に呼ばれて「どうですか?」との問診に、前述の鈍痛と、咳が出るのが増えてきたと報告。
咳が増えてきている原因は、CTに映っていました。どうやら肺に水が出ている様子。
いわゆる「胸水」ですかね。
これが増えてくる(悪化する)と、呼吸困難になったり、まぁいろいろと厄介らしいけれど、今のところ少量らしく特に治療開始の話はなし。
でも、帰ってから「肺 水 貯まる」で検索したら、結構怖いこといっぱい書いてあって凹みました。orz
生理痛のような痛みは、ちょっとわからないようです。
私は子宮頚がんで子宮を摘出しちゃってるんで、子宮が痛むってわけではなさそう。
でも、卵巣は残っているので、その辺なのかな~?って想像してます。でもCTでは特に指摘するほどの卵巣の腫れとかは無かったようだから、まぁこれも様子見?

マーカーは2種類とも微動。これはもう気にしません。
あとアルブミン(血液の栄養状態を表す指標)がまた下がってしまって…う~ん。
とりあえず栄養補助剤を出してもらうことにしました。
まだ薬局に行っていないので、現物はないのですが・・・

エレンタール配合内用剤というものらしいです。いろんなフレーバーがあるそうなので、どんなん出てくるか楽しみ(?)です。

診察が終わって、点滴開始。
椅子に座ってマターリとしていると、事務の方が患者さんの間を行ったり来たり。
どうやら先日書いた「高額療養費制度」の限度認定書が 去年までのものでは使えないという状況らしく、皆さんに申請のしなおしをお願いしつつ、本日は3割負担で・・・とお話をされていたようでした。
やっぱり周知不足だよな~。

点滴中、そんな訳で事務方さんが行ったり来たりしていてい普段ではあまり聞こえてこない1階の状況が今回は報告されていました。(点滴室は4階)
どうやら1階はインフルエンザの患者さんで凄いことになっているらしい(--;)
なので、付き添いのいらっしゃる方は、お会計は付添いさんにお任せして患者さんは会計にいかないように、との事。(会計は1階)
うひゃ~、そういう時期なんだね~。
会計済ませた後、電車で~と考えていたけれど、駅から出てくる人たちのマスク率の高さにビビって、帰りもタクッってしまいましたとさ。とほほ。

映画観てきた

娘の友達ママから誘われて、ベイマックス観てきました。

映画館行くの、久しぶり~。

がっつりマスクして、人ごみ対策をして行ったけど、想定していたよりもお客さんは多くなくて助かりました。

映画は面白く、そのあとランチをして帰ってきて、夕飯の席で娘がストーリーを説明しだしました。

しかし、彼女の話だけ聞いていると

「情緒不安定な男の子が、ロボットを使って復讐しようとする話」になってしまって・・・

本当に話の要約ってのが苦手なようです。

話を説明するに当たって、避けて通れないポイントをスルーし、所々に自分の感想をストーリーの一部のように織り込んでいく→新たなストーリーの誕生!! んなわけない!

映画を観に行って、娘の教育をせねばと思い知った正月でした。

プロフィール

harusame

Author:harusame
都内在住。二人の子供を持つ専業主婦です。
32歳の時に子宮頸がん0期で手術。
そして38歳では大腸がん肝転移でしたが手術で摘出。
半年後に肝臓に再発、手術!
そして09年には肝臓とリンパ節にも転移か!?
化学療法で手術可まで持ち込んで、3回目、4回目の肝臓手術。
只今、またしても!の再発(肝臓)と交戦中!!

ご訪問ありがとうございます

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